フルート教室講師陣

フルート講師

小森 一奉(KAZUYUKI KOMORI)

近江八幡本校・京都教室担当

 

11歳よりフルートを始める。92年に東京コンセルヴァアール尚美ディプロマコース(現、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアール ディプロマ科)入学。94年、ディプロマを授与される。在学中よりフリー奏者として各地でオーケストラ、室内楽などで活動し続けている。地元滋賀では「湖笛の会」の定期演奏会への賛助出演。戸田敦氏(仙台フィル首席奏者)らとデュオリサイタルを開催。98年「ベルチェン音楽事務所」を設立させ様々なコンサートを企画・音楽教室を主催する一方で、フルートコンヴェンションコンクールや全日本吹奏楽コンクール等の審査員を務めるなど、後進への指導にも精力的に活動を続けている。国外にも演奏活動の場を広めており、これまでに多くの著名演奏家と共演。2010年米国アナハイムで開催されたNFAフルートコンヴェンションに「煌フルートオーケストラ」のメンバーとして参加。同年10月、レナード・バーンスタインの没後20年を記念して編成されたL.B.メモリアルオーケストラ アニバーサリーコンサートではソリストとして「Halil」を演奏、好評を博す。鈴木雅子(旧姓村田)、清水信貴、青木明、野口龍、中川良平(室内楽)の各氏に師事。R.シーバート氏(元ニューヨークフィル)のマスタークラスを受講。一般社団法人日本フルート協会理事。

フルート講師

山中 淳史(ATSUSHI YAMANAKA)

神戸教室担当

 

神戸市出身、12才よりフルートを始める。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒業後、東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース(現、尚美ミュージックカレッジ専門学校コンセルヴァトアール ディプロマ科)を修了、「トレヴァー・ワイ フルートセミナー2015」に参加し研鑽を積む。フルートを遠藤和美、甲斐道雄、大友太郎、小泉剛の各氏に、室内楽を中川良平氏に、演奏理論(数科学的見地に基づく奏法理論)を長良洋子氏に師事。2001年、「第10回日本フルートコンベンションコンクール」アンサンブル部門銅賞(第3位)を受賞。これまでにモーツァルト室内管弦楽団、板橋室内管弦楽団、三田市吹奏楽団、松永みどり弦楽四重奏団等と共演する他、多数のソロ・リサイタルを開催し好評を博す。2012年の木管フルートとの出会いを機にそれまでに身につけた演奏技術に疑問を持ち、新たな技法を模索する過程でいわゆるオールドやビンテージと呼ばれる銘器に取り組み多くの知見を得る。2015年には更なる技術向上を目指してオープンG♯システムに転向し、“木管”と“オープンG♯”にこだわって演奏活動をしている。

現在、特定非営利活動法人ジャパンフルートオーケストラソサィエティー副理事長。神戸音楽家協会会員。尼崎市芸術文化協会会員。北神区文化センターフルート講座講師。

 


フルート講師

野口 春菜(HARUNA NOGUCHI)

京都教室担当

 

13才よりフルートをはじめる。その後、華頂女子高校音楽科を卒業。同志社女子大学音楽学科卒業。第19回高槻音楽コンクール高校部門優秀賞。第24回日本クラシックコンクール高校部門第4位、同コンクール大学部門第5位。第19回大阪国際音楽コンクール全国大会出場。第69回TIAA全日本クラシック音楽コンサート奨励賞受賞。京都国際音楽学生フェスティバル2018に首席フルーティストとして出演。第35回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。現在演奏活動の傍ら、後進の指導も行なっている。これまでに初田章子、小久見豊子、清水信貴の各氏に師事。2020年1月よりベルチェンの講師に就任。2021年8月に初のリサイタルを開催。

フルート講師

和田 敦(ATSUSHI WADA)

三田教室担当

 

三田学園高等学校、大阪音楽大学器楽学科卒業。大学在学時より演奏活動を開始、「FOPトリオアンサンブル」を結成。クラシックにとらわれる事なく様々なジャンルの音楽に取り組む。中でもアイリッシュ音楽の影響を受けオリジナル曲の創作も積極的に行い、2002年にはレコ-ディングも行う。ソリストとしてもブルガリア国立ソフィアフィルハーモニーの首席弦楽メンバーとの共演や夜久野町音楽祭等に出演する等、関西を拠点に幅広く活動している。地元三田市においては地域音楽文化の向上を目指し定期公演やミニコンサートを主催。三田市主催のニューイヤーコンサートにも出演し、いずれも好評を得ている。これまでに遠藤和美、山腰直弘、平岡洋子の各氏に師事。西田尚孝、マクサンス=ラリューの両氏に指導を受ける。現在、演奏者だけでなく指揮者としても活動中。2006年より関西学院室内合奏団常任指揮者を勤めている。2007年3月よりベルチェンの講師に就任。